■標高500〜600mに広がる吉備高原面、1000〜1300mの飯山、白滝山、道後山に連なる道後山面、これらの間の山麓斜面を生活圏としてきた八幡。自然が造った美しい地形です。
■備後富士、八幡富士といわれる『飯山』、広島県天然記念物に指定の『森湯谷エドヒガン』等見所も多彩です。
飯山
見る場所により姿が違います。
森湯谷エドヒガン
4月中旬頃が見頃です。
保田塩野滝
夏の涼しさは最高です。
歴史・文化が香る八幡
■八幡命名のもととなった八幡神社。川鳥八幡神社は宇佐神宮より勧請して660年となります。
■曹洞宗の由緒ある徳雲寺。山中鹿之助の首塚もあり歴史を感じさせる寺院です。
■神楽、神祇、盆踊り等郷土芸能、民俗行事、民話、伝説等文化財が豊富です。
■白鬚神社の拝殿の約60点の絵馬は鮮明で、まるで絵馬堂のようだと評されています。
川鳥八幡神社参道
参道の大杉の並木は格別で、歴史を感じさせます。
白鬚神社絵馬
拝殿正面の武田信玄・上杉謙信の絵馬。
盆踊り
小左衛門踊りとして伝承されています。
農産物が豊富な八幡
■1日の温度差が大きく高原こしひかりは絶品です。
■近年はその稲作をはじめ、夏菊、ほうれん草、 夏苺等、農産物の宝庫です。
■自然の中で育つ山野草も豊富です。
高原コシヒカリ
はで干しも少なくなりました。
夏菊
品質の良さで関西市場等でも有名です。
山野草
葉わさびの群生。