令和6年10月11日(金)、今年7回目の女性大学は、介護保険について理解を深める勉強会。
講師を市役所東城支所の松本保健師にお願いし、お話いただきました。
サービスの内容や申請手順、助成制度など、松本さんのお子さんが描かれた紙芝居も交えてわかり易く説明してくれました。介護保険制度では認定区分ごとに使える金額の”枠”が決められており、ケアマネージャーさんがその枠を超えないよう使えるサービスをあれこれ考えてプランを立て、管理してくれているそうです。
明日は、自分が介護する側、される側、どっちになってもおかしくありません。老々介護も当たり前ともいえるこの時代。皆さん真剣に、メモも取りつつ聞かれています。
質疑の中で、介護などでどうしていいか困ったときは「まず市役所の包括支援センターに相談してほしい」とのこと。頭に入れておき、いざというときはしっかり活用しましょう。