振興区活動

視察研修に行きました

 令和4年11月25日(金)の女性大学は、転倒予防靴下の会社と広島空港傍にある三景園を視察研修してきました。

 転倒予防靴下を作っている「株式会社コーポレーションパールスター」は、1915年に江田島市秋月で新宅靴下工業として創業し、旧陸海軍の指定監督工場として軍足を作られていたそうです。現在は、転倒予防靴下をはじめとした健康関連の商品を製造されています。
 社長自らも介護のご経験があり、現在ではかなり改善されている介護用品も、便利・楽になるはずのものが返って窮屈で痛い・嫌がられるなど大変扱いづらいものが多いと感じられたそうです。そうした経験から、転ばない靴下やマット製品などの開発に至ったとのこと。実際に靴下を着用してみましたが、確かに歩くとつま先が自然と上がり転倒予防の効果が感じられました。

 お昼は、クリスマスの飾りつけがステキな会場で久しぶりの洋食コース料理でした。ナイフとフォークを使う食事は、以前女性部で研修したテーブルマナーを思い出しちょっと肩が凝りましたが、味は抜群に美味しかったです。

 最後の三景園では、久しぶりの庭園散策をみんなで満喫しました。飛行機雲の残る青空と紅葉と鯉の色鮮やかさが目の保養になり、気分も大いにリフレッシュできました。